里芋の栄養や効果・効能は?独特のぬめりは健康へ大きな効果が!

里芋の栄養や効果・効能は?独特のぬめりは健康へ大きな効果が!

ぬめりが強くて、非常に皮をむきにくいことから調理が敬遠する里芋。

いつも冬になり里芋の時期になると、
大好きな里芋の煮っころがしを食べたくなって手を伸ばすのですが、
皮むきが面倒くさくていつも棚に戻してしまいます(笑)

でも、里芋は特徴であるそのぬめりからもわかるように、
他の芋類とは一線を画している存在ですよね。

そこで今回は、そんな里芋の栄養や、
効果・効能についてご紹介していきたいと思います!

 

里芋の栄養について

里芋は芋類ですから、やはり主な成分はでんぷんとなります。
栄養の特徴としては、他の芋類に比べてカリウムの量が多いという点です。

カリウムは体内の余分な塩分を排出するはたらきがありますから、
腎臓機能が弱っている人にもぴったりだということですよね。

そして、里芋独特のぬめりに含まれているのがガラクタンとムチンです。

ガラクタンは漢方にも使用されているくらいの健康成分で、
これも腎臓や肝臓に良い効果があります。

ムチンは消化器潰瘍を改善する効果があり、
傷んだ胃の粘膜を修復するはたらきがあります。

ついつい里芋を調理していると邪魔に思えてしまうぬめりですが、
こんなに良いことがたくさんあるのなら、
せっかくなのでぬめりは残して食べたいものですね。

煮物を作っているときに発生するぬめりによる泡は、
先にぬめりがあるままの里芋を炒めてから煮ることで少し抑えることができます。
泡が気になって煮ていられない!という方は試してみてくださいね。

 
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里芋の効果・効能

では続いて、里芋の効果や効能についてご説明していきましょう。

効果①:血圧を下げる
先ほどお話ししたように、里芋はカリウムの含有量が芋類でトップクラス!
なんとジャガイモのおよそ1.5倍も入っているんです。
体内の塩分を体外に排出することで、血圧を下げる効果が期待できます。
濃い味付けが好きな人は、特に欠かすことができない栄養成分です。

効果②:免疫力がアップする
里芋のぬめりに入っているムチンのおかげで粘膜が保護され、
細菌やウイルスに感染しにくくなるのです。
まさに冬にうってつけの食材だということですね。

効果③:胃腸の調子を整える
こちらもムチンによる効能です。
傷んでいる胃の粘膜をぬめり成分でしっかり保護をして、
胃潰瘍などを改善していきます。
また、便秘改善にも効果があり、胃腸の全体的な調子を整えます。

効果④:動脈硬化を予防する
同じくぬめり成分に入っているガラクタンの効能です。
血管にうるおいをもたせて硬くなるのを防ぐ効果があるようです。
からだの外側だけでなく、血液をサラサラにして、
血管までなめらかにしてくれるんですね。

効果⑤:脳を活性化させる
こちらもガラクタンの効能で、
脳を活性化させて脳が老化するのを防ぐ効果が期待できます。
脳のアンチエイジングというわけですね。

 

里芋の栄養の秘密はぬめりにアリ!

以上のように里芋の栄養や効果・効能のポイントには、
あの独特のぬめりが深く関わっていることがわかりました。

ぬめり成分であるムチンとガラクタン、
このふたつが豊富にある里芋の効能の大部分を占めているんですね。

みんなが苦手意識を持ち、つい取ってしまいがちなぬめり。
私もこれからはきちんと残したまま調理をしていこうと思います。

ただし皮膚が弱い人は、手袋をして調理するのを忘れないでくださいね!

 
作成者:Masa
 

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