2015年ノロウイルスの症状は?子供がかかったときの対処法は?

毎年冬の季節になると流行しだして猛威をふるうのがノロウイルスです。
噂では、インフルエンザよりもずっとずっと辛いとか・・・!
考えただけで恐ろしいですよね。
特に子供は集団生活をしていることが多いこともあり、
感染がしやすくなっています。
そこでノロウイルスの潜伏期間や症状、
子供がもしかかってしまったときの注意点などをまとめてみました。
2015年のノロウイルスの潜伏期間や症状
ノロウイルスは2015年のものは新型だという報道があり、
みんな戦々恐々していることと思います。
ノロウイルスはどんどん変異していくウイルスなので、
予防接種などが作れないんですね・・・。
では、気になるのは潜伏期間ですが、
一般的には1~2日後に症状が出てくると考えられています。
ウイルス量がたった1日で100個から10万個に増えるくらいですから、
それは大流行にもなるでしょう。
そして、ノロウイルスは発症すると激しい下痢や嘔吐が2日くらい続きます。
これだけでも地獄と称されるくらい辛いものだというのは、
容易に想像がつきますよね。
急に症状が出てくるのも特徴のひとつで、
子供や高齢者など体力のない人は症状が長引いたり、
重症化しやすいといわれています。
また変異型であることから、
1シーズンに何度もかかる場合だってあるので気は抜けませんよ!
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子供がかかった場合の注意点
先ほども説明した通り、子供は集団生活をすることが多く発症のリスクが高く、
基礎体力も低いため、発症すると症状が重症化してしまうことがあります。
特に注意したいのは、下痢や嘔吐による脱水です。
吐き気があるので食事はとれないと思いますが、
水分だけでも少しずつ取らないと余計に悪くなってしまいます。
脱水によって吐き気が増悪することだってあるのです。
おすすめは氷を口に含ませて少しずつ水分補給をするというやり方です。
味気ない場合はリンゴジュースを固めて氷にしたりして工夫していきましょう。
ちょっと食べられるようになったらゼリーやプリンなどから始めてみたら、
胃に負担がかかりにくいと思います。
脱水でぐったりしているようであれば、
医療機関で点滴をしてもらうなどして対処をするようにしましょう。
子供が重症化しないようにできる限り対策を!
2015年最新版の、ノロウイルスについてお話してきましたが、
やはり、一番怖いのは子供がかかって重症化してしまうことです。
そうならないように、つらいとは思いますが、
こまめに水分をとるようにして悪化させないようにすることが重要です。
感染力が非常に強いので完全に防ぐことはなかなか難しいものがありますが、
できる限り対策を講じて被害が最小限に収まるようにしていきましょう!
作成者:Masa