お正月飾りの鏡餅の意味や由来、食べる日はいつ?

お正月飾りの鏡餅の意味や由来、食べる日はいつ?

お正月飾りの中でも、一際目立った存在でリビングに鎮座する鏡餅。

お正月飾りで唯一食べられるものですが、
今は豪華な鏡餅を見る機会は少なく、
簡易的な鏡餅がメジャーとなっています。

しかし、本当はそれぞれの飾りにも意味がきちんとあって、
上に乗っているのもミカンではないんですね。

そこで、お正月に飾る鏡餅の意味や由来、
そして鏡餅の食べ方について今回はご紹介したいと思います。

 

お正月に飾る鏡餅の意味・由来

お正月になぜ鏡餅を飾るのかというと、
お正月にやってくる歳神様に向けてのお供え物として、
鏡餅が飾られるのです。

さらに、鏡餅には歳神様が宿ると言われており、
家族みんなを見渡せるように、
リビングなど家庭の中心となる場所に置かれます。

鏡餅が大小ふたつのお餅が重なっている理由は、
「円満に年を重ねる」
といった意味が込められているそうです。

続いて、それぞれのお飾りの意味について見ていきましょう。

・橙(だいだい)
橙はどんどん新しい実がなっていくのにもかかわらず、
一度実をつけると4~5年は実を落としません。
そのため、「子孫繁栄と家族みんなの長寿」を祈っている、
という意味が込められているんですね。

・裏白(うらじろ)
左右対称に生えているシダ植物で、その姿から「夫婦円満」を意味します。

・昆布
語呂合わせで「よろこぶ」とかけてあります。
また、子供が生まれるといった意味も持っています。

 
スポンサードリンク

鏡餅を食べる日や食べ方

あの美味しそうな鏡餅をいつ食べられるのか、
ワクワクして待っている人も多いのではないでしょうか。

一般的には、鏡餅は12月28日から1月7日の松の内まで飾られています。

その後どうするのかというと、1月11日に鏡開きがおこなわれて、
飾っていた鏡餅をトンカチなどで叩いて開き、
みんなで食べるというイベントがあります。

これは、歳神様が宿っていた鏡餅を食べることで、
その力を分けてもらうためなんですね。

食べ方は、木槌で叩いて鏡餅を割り、
おしるこなどにして食べるのが正しいやり方です。

しかし、何せ長い間飾っていた鏡餅はかなり固く、
叩いてもそう簡単には割れません。

そこで、鏡餅を水に浸けてふやかしてから、
手でちぎって分ける方法が簡単でオススメです。

ここで間違っても包丁で切ったりしてはダメです!
刃物を鏡餅に使うことは切腹を連想させたり、
歳神様を切りつけるということになって縁起が悪いを言われています。

必ず、切る以外の方法でとりわけるようにしましょう。

 

鏡餅は歳神様に感謝しながら食べるもの

鏡餅の意味や由来、食べ方などを説明してきましたが、いかがでしたか?
ポイントをまとめてると、下記のようになります。

・鏡餅は歳神様へのお供え物で、お正月の間歳神様が宿ると言われている
・鏡餅のお飾りにはそれぞれ意味がある
・鏡餅は1月11日の鏡開きの日に食べる
・正しくは木槌で叩いて鏡餅を割る
・鏡餅に刃物を使ってはいけない

鏡餅は鏡開きの日に食べらます。
宿っていた歳神様に感謝しながら、
味わって食べたいものですね。

 
作成者:Miya
 

スポンサードリンク