肺がんのステージと生存率や転移による症状は?病気になる前に普段から予防を!

肺がんのステージと生存率や転移による症状は?病気になる前に普段から予防を!

喫煙者の罹患率が圧倒的に多いがんのひとつである肺がん。

症状が進むと溺れるような呼吸困難の症状が出ると言われており、
かなり苦しむという恐ろしいがんです。

今回はそんな肺がんのステージごとの生存率、
また肺がんが転移してしまったときの症状についてご説明します。

 

肺がんのステージと生存率について

肺がんはその広がりに応じて7つのステージに分けることができ、
5年後の生存率もかなり変わってきます。

・ステージ1a
がんが原発巣にとどまり、3㎝いないでリンパ節に転移していない場合。
5年生存率は手術後70%です。

・ステージ1b
がんが原発巣にとどまり、3㎝を超える大きさだがリンパ節に転移していない場合。
5年生存率は手術後70%です。

・ステージ2a
がんの大きさが3㎝以下で、周囲のリンパ節に転移は認められるが
他の臓器には転移していない場合。
5年生存率は手術後50%です。

・ステージ2b
がんの大きさが3㎝を超えていて、周囲のリンパ節に転移しているが
他の臓器には転移していない場合。
5年生存率は手術後50%です。

・ステージ3a
がんが胸膜にまで広がり、心臓や食道近くのリンパ節に転移が認められるが
他の臓器には転移していない場合。
5年生存率は手術後20%です。

・ステージ3b
がんが胸膜にまで広がり、肺に水が溜まってしまっている上に、
近くのリンパ節に転移しているが、他の臓器には転移していない場合。
5年生存率は手術後20%です。

・ステージ4
肺の原発巣の他の臓器に転移が認められる場合。
5年生存率はほぼ絶望的です。

 
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肺がんが転移したときの症状

肺がんは様々な臓器やリンパ節に転移しやすいがんです。
肺門部に転移があると咳が出たり、気管支に転移すると声枯れが起こります。

脳に転移するとむくんで頭痛や吐き気が起こります。
まためまいやまっすぐ歩けないなどの症状もでてきます。

骨に転移すると激しい疼痛が起こり、強力な鎮痛剤を使うことになります。

これは普通の鎮痛剤ではなく、
モルヒネなどの麻薬系鎮痛剤を使用することになるために
意識障害などが起こりやすくなります。

転移してしまった場合は多くは緩和ケアといって、
からだの痛みをとるための治療に切り替えられます。

手術後はまめに経過観察をする必要があり、
転移が認められないかどうか検査をすることになります。

 

肺がんの起因となるタバコには注意

肺がんのステージや生存率、転移の症状について説明してきましたが、
いかがだったでしょうか?

肺がんはステージが低くても予後が悪い場合が多い怖いがんです。
タバコを吸っている人は止める、
タバコの煙を吸わないなど予防できることをしていきましょう。

 
作成者:Masa
 

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