五輪エンブレム問題で電通マン・高崎卓馬氏に疑いの目が向けられている理由とは?

五輪エンブレム問題で電通マン・高崎卓馬氏に疑いの目が向けられている理由とは?

佐野研二郎氏のデザインした案が不当なものと見られ、
注目を浴びる五輪エンブレム問題。

その問題の黒幕として浮上しているのが、
電通マンの高崎卓馬氏だそうです。

 

五輪エンブレムの審査について

五輪エンブレムの審査は、2014年の9月にエントリー受付を開始し、
11月4日から11日にデザイン案や展開例などの提出という流れでした。

そして11月17日と18日の二日間で選考が行われ、
佐野研二郎氏の原案が選ばれています。

このときの審査委員は8名おり、
その中には五輪組織委員会の一員でもある、
電通マン・高崎卓馬氏も含まれていました。

ですが、今年2015年7月24日に発表された五輪エンブレムは、
その原案に2度の修正が加えられて出来上がったものだそうです。

その2度の修正を依頼したのは
五輪組織委員会の森喜朗会長と武藤敏郎事務総長だそうで、
デザイン案の修正は審査委員には報告されていなかったようです。

つまり、佐野研二郎氏のデザインは専門家以外の依頼によって修正され、
審査委員が審査した意味が薄れてしまった、ということにもなりますね。

しかし、審査員の中に一人だけこの事実を知っていた人物がおり、
それが電通マンの高崎卓馬氏だそうです。

高崎卓馬氏には修正案を審査委員に報告する役割もあったそうですが、
審査委員が修正の事実を知ったのは、五輪エンブレムの発表直前だったようです。

 
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電通マン・高崎卓馬氏が疑われる理由とは?

五輪エンブレムの修正が直前まで審査委員に伝わらなかったとすれば、
審査委員からも反発の声があがりそうです。

しかし、この審査委員を決めたのも電通マン・高崎卓馬氏でした。

高崎卓馬氏は組織委員会の幹部という立場でありながら、
審査委員の一員にもなっており、
高崎氏の思惑通りに事が運びやすい状況だったと言えますね。

五輪エンブレムを審査するとき、
作品の制作者はわからないようになっていたようですが、
中には、どれが佐野研二郎氏のデザインかわかっている人もいたとか。

審査は1日目には104点あった作品を14点まで絞りこみ、
2日目には投票とディスカッションを繰り返して、
最終的に佐野研二郎氏の案が決定したそうです。

ですが、不可解なのは佐野研二郎氏のデザインが2度修正された経緯であり、
当初の原案に似た商品登録がすでにあるため、
商品登録が通らない可能性があることから修正されています。

このときに、佐野研二郎氏のデザイン以外にするという選択もできたでしょうし、
修正するのであれば、やはり審査員に報告すべきだったでしょう。

これらのことから、電通マンでもある高崎卓馬氏に疑いの目が向けられています。

 

日本、世界が納得するデザインに期待

五輪エンブレム問題に高崎卓馬氏が関わっているのかもしれませんが、
彼が裏で何かをしていると決まったわけではありません。

しかし、審査や選考の体制を変えなければ、
また同様の問題が発生する可能性がありますね。

五輪は日本国内のみでなく、世界中から注目されるイベントです。

五輪エンブレムが他国のデザインに似ているため撤回されたとか、
体制に問題があってなかなかデザインを決められないとか、
この問題が長引くようであれば、単純に恥ずかしい事だと思います。

これから発表される五輪エンブレムは日本国内だけでなく、
世界が納得するようなデザインにしていかなければならないため、
道は険しくなっています。

それを乗り越えて決められたデザインこそ、
真の価値があるのかもしれません。

逆境ではありますが、今後のデザインに期待したいと思います。

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作成者:Masa
 

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