【読書感想文の書き方】小3・小4の中学年が抑えたいポイント

【読書感想文の書き方】小3・小4の中学年が抑えたいポイント

小学生の夏休みの宿題のひとつである読書感想文。
当然、小3・小4の中学年にも課されますね。

読書感想文の書き方として前回、
小1・小2の低学年が仕上げるコツをご紹介しましたが、
基本的にはその内容と同じになってきます。

小3、小4の中学年の場合はさらにステップアップして、
よりボリュームのある本を選んだり、
文章構成を考えたりする時期でもあるでしょう。

今回は小3、小4の中学年の読書感想文の書き方で
抑えたいポイントについてご紹介していきます。

 

選定する本と読んだ感想のまとめ方

小3・小4くらいになると学校生活にも慣れ、
物語もそれなりに読めるようになってきていると思います。

選定する本は、低学年では短い童話や絵本などでしたが、
小3・小4の中学年で選ぶ本は童話が中心になってくると思います。

とはいえ、まだまだ難しい物語や長すぎる本だと
読みきるのも大変かと思いますので、
100ページくらいの本を選定すると良いのではないでしょうか。

もちろん、少し難しそうであっても興味がある本であれば、
チャレンジしてみてもいいでしょう。

そして本を読んだ後の感想のまとめ方のポイントは以下の通り。

①登場人物はどんな人物か?(性格や特徴など)
②おもしろいと感じた場面はどこだったか?(話の流れや場所)
③人物や場面に対して自分はどう思ったか?

このポイントは、小学校低学年や高学年でも同じです。

低学年の場合は親も一緒になって感想を引き出す必要もありましたが、
中学年に差し掛かってくると、一人でまとめられるようにしていきたいですね。

小3の場合は親が少し手助けをする必要があるかもしれませんが、
小4の場合はポイントを教えて、ひとりでやらせてみましょう。

苦労するかもしれませんが、それが高学年になったときに役に立ってくるはずです。

 
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読書感想文の書き方について

一通り本を読んで感想をまとめたら、読書感想文を書いていきます。

読書感想文の書き方のコツは、前半・中盤・後半に区切って、
それぞれの構成通りに書いていくことです。

①前半(はじめ)の書き方
②中盤(なか)の書き方
③後半(おわり)の書き方
④推敲

①前半(はじめ)の書き方
読書感想文を書き始めるとき、最初に書くパターンとして多いのが、
本を選定した理由になってきます。

小学校低学年では登場人物がおもしろそうだったとか、
本の表紙がかわいかったなどの理由でもよかったのですが、
小3・小4の中学年くらいであれば、もう少し深堀りしてもいいでしょう。

例えば、登場人物の性格が○○で興味をひかれたからなど。

②中盤(なか)の書き方
ここでは実際に読んだ感想を書いていきます。
読書感想文において、一番重要なポイントですね。

感想のまとめ方でまとめたポイントを文章にしていきますが、
ストーリーの流れにあった文章にしていくとより良い仕上がりになるでしょう。

最初の場面では○○だった主人公が、次の場面では××に変わり、
△△のようでおもしろかった、など。

③後半(おわり)の書き方
本を読み終えて、自分がどう感じたかのまとめをします。

ただ読み終えた感想を書くだけでなく、
これから自分がどう変わろうと思うか、どういった行動をするかなど、
具体的に書いていくことがポイントです。

④推敲
すべて書き終えたら、推敲を行います。

誤字脱字がないか、文章の流れが正しいか、
文章の長さが指定通りになっているかなど。

小3・小4で気をつけたいのが、文末の書き方です。
「ですます調」だったのが、急に「である調」になっている場合がありますので、
注意して推敲しましょう。

 

小3・小4の中学年が読書感想文を書く意味

読書感想文は、本を読んで何を感じたかを文章に落とすものですので、
感受性や想像力がなければ、良い読書感想文は書けません。

最近は本を読む子供が減ってきているため、
感受性や想像力がないと言う話もよく聞きますね。

読書感想文を書くことは、普段本を読まない子供が、
読むきっかけにもなっているのです。

小3や小4の中学年から本を読むようになれば、
単純に文章を読む力にもなり、今度の学力の発達にも好影響があります。

大変かもしれませんが、文章を読んだり書いたりすることに慣れ、
読書感想文が以後の成長につながるようにしたいですね。

 
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作成者:Masa
 

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