秋の七草の豆知識と覚え方をご紹介!子供にも伝えたい秋を象徴する植物とは?

秋の七草の豆知識と覚え方をご紹介!子供にも伝えたい秋を象徴する植物とは?

秋の七草を聞いたことがあるでしょうか?
もしかすると、幼稚園や小学校の秋のイベントなどでも
登場するかもしれませんね。

秋の七草とは、ハギ、オバナ、クズ、ナデシコ、
オミナエシ、フジバカマ、キキョウの七つの植物を指します。

春の七草を比べると知名度は低いですが、
どれも秋を象徴する植物ばかりです。

そんな秋の七草の豆知識や覚え方についてご紹介します。

 

秋の七草の豆知識

秋の七草の由来は、学校の日本史にも登場した万葉集からです。

万葉集には下記のような歌が残されています。

「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七草の花。
萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花また藤袴、朝貌の花」

この歌に登場した花が、秋の七草になります。
わかりにくいですが、尾花とはススキ、朝貌とはキキョウを指します。

秋の花と言いつつも実際には8月に咲く夏の花が多く、
万葉集が歌われた頃とは気候が違うのかもしれませんね。

また、春の七草は「七草粥」にして食べることができますが、
秋の七草は食べることができません。

最近はこれらの花を秋に見れることが少なくなっているそうですが、
もし見かけたら、秋の七草として楽しむといいでしょう。

 
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秋の七草の覚え方

目で見て秋を感じる秋の七草ですが、
秋の七草には少し変わった覚え方があります。

そのキーワードは「おすきなふくは」です。
漢字にすると「お好きな服は」になります。

これは、七草の頭文字を取ったもので、
下記のように当てはまります。

お ⇒ オミエナシ
す ⇒ ススキ
き ⇒ キキョウ
な ⇒ ナデシコ
ふ ⇒ フジバカマ
く ⇒ クズ
は ⇒ ハギ

非常に覚えやすい覚え方ですね。
子供にもオススメです。

ススキは秋の七草の代表格でしょう。

キキョウに関しては咲くのが6月末から秋の初旬なので、
「秋の」七草としては少し浮いている気がしますが、
とてもきれいな花ですよね。

 

秋の七草は貴重なものに

秋の七草の豆知識や覚え方をご紹介しましたが、
現在、秋の七草をすべて見るのは難しいかもしれません。

ススキやクズ、ハギなどは生命力が強いのでどこでも見れますが、
オミエナシやフジバカマはその数がかなり減っているようです。

特にフジバカマは絶滅危惧種にも認定されるくらい、
自然から姿を消しているそうです。

そういった秋の植物があることを、
子供にも伝えていきたいですよね。

非常に貴重な植物ですが、もし見かけたときは秋の七草として、
秋を感じてみてはいかがでしょうか。

 
作成者:Masa
 

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